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執筆者の写真Laugh House 秋元

給湯器は修理しないほうがいい!? 東京ガスKG-A824RFB-R→リンナイRUF-A2400SAG 戸建据置設置タイプ交換

更新日:2021年11月15日

Laugh Houseの秋元です。

お世話になります。



今回ですが『給湯器は修理しないほうがいい』というタイトルでお話させて頂きます。


まず前提として給湯器は消耗品ですので10年程が寿命になります。

10年前後ご使用の給湯器はメーカーや型式にもよりますが修理できない場合がほとんどです。




理由は


10年経つとメーカさんが補修部品の供給をしていない場合が多いからです。これは蛇口の補修部品やそのほかの電化製品も同じです。

メーカーさんも商品が壊れないと新しい商品が売れませんので10年設計で作られていることが多いです。

修理できたとしても熱交換機等の重要な部分が壊れていてそこを交換するにもかなり費用がかかることがありますのでそうなる場合は費用面、安全面においても交換したほうがよろしいでしょう。



もしも修理する場合は3~5年程で壊れた場合。

この場合は設置状況が悪く給湯器に負担(例えば店舗に業務用じゃなく家庭用の給湯器を設置してた場合、給排気がうまくできていない場合など)がかかっていることが多いですので新しく修理しても1年もたたずに壊れてしまうことがあります。まず業者に設置状況が大丈夫かを確認してもらい修理or交換したほうがいいでしょう。


交換してからすぐ異常がある場合は施工不良か給湯器本体の初期不良の可能性がありますので設置業者に相談してみてもらいましょう。

本体の初期不良は1万台に1台あるかないかみたいです。ほんと日本のメーカーはすごいですね!!




話がそれますが

給湯器の10年保証を掲げているHPをよく見かけます。

故障して部品交換が必要な場合、補修部品の交換は別途で請求される場合がございますので10年保証の内容を細かく確認したほうがトラブルを回避できるでしょう。





さて今回ですが東京都江戸川区の戸建住宅にお住まいのお客様。

お湯は出てるが古いので交換したいので一度見て欲しいとお問合せ頂きました。




ありがとうございます!!









↓設置状況

東京ガスKG-A824RFB-R


24号オート据置設置タイプ


2004年5月製造

15年程ご使用


給湯器本体の前に可燃物あり。新しく排気カバーが必要です。











↓交換後

リンナイRUF-A2400SAG

台所、浴室リモコンセットMBC-120V(T)

排気カバーROP-P301


給水、給湯、追い炊き管補修。


ガスホース(強化ガスホース)の交換。


電源線リモコン線を本体に取り付け。

保温材、化粧テープを巻き付けます。


台所リモコン交換。


動作確認、水漏れ確認して作業終了になります。




今回は従来型の給湯器へ交換させて頂きましたがエコジョーズタイプも交換可能です。

そのほかの施工ブログもご覧下さい。




またのご利用お待ち申し上げます!!

ありがとうございました!!!



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